<玄奘三蔵法師と大慈恩寺と大雁塔>
玄奘三蔵法師(600-664)が、唐の貞観三年(629)に出発地長安(西安市)から天竺(インド)へ仏教経典を求め、遍歴の巡錫に出て17年間の苦難の末、仏舎利、仏像、経巻657部を持帰りました。大慈恩寺などで弟子達と共に翻訳行に12年間の歳月を費やし、後、仏教教義、経文を保存する為の大雁塔を、法師みずから指揮をとり、大慈恩寺に大雁塔を建立致しました。
この大雁塔は小説《西遊記》で知られる玄奘(げんじょう)三蔵が、インドから持ち帰った多くの経典や仏像を保存するための建物です。
2014年に「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の一部として世界遺産に登録されました。
”日本大慈恩寺、日本大雁塔”建立に、ご協力ご賛同いただける方を広く募っております。
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日本大雁塔計画図